humangas's blog

自分の振り返りを適当に書いてます。書きっぷりはそん時の気分によって変わります。

SDS法・PREP法

一言で言うと?

  • どっちもプレゼン技法
  • プレゼンする時のお話するための構成(=分かりやすいお話)を実行する時のフレームワーク(手法)
  • SDS法:「Summary、Details、Summary」の略で、全体要約 → 詳細説明 → 最後にまとめ の順番で話す方法。
    • → 結論よりも、話のストーリーを重視する場面で効果を発揮する手法
  • PREP法:「Point、Reason、Example、Point」の略で、結論 → 理由 → 具体例 → 最後にまとめ の順番で話す方法。
    • → 聞く側が何より、結論を重視する場面で効果を発揮する手法

何故こんな手法がある?

  • 前提として・・・
    • プレゼンで最も重要なのは、ツールや魅せ方ではなく、ストーリーを以下に分かりやすく伝えられるか(ツールや魅せ方はあくまでそれを補う道具)
    • それが一番大事だが、これが中々難しい。
    • 資料は完璧でも、それを説明する「お話」のほうが、ダサければ、伝わらない。
  • なので、そのお話の仕方を上手くやる方法がまとめられた
  • これは、ストーリーを考えるためのフレームワークとしても当然使える(=資料作成等)

SDS法 vs PREP法

どう使い分ければ良いか?

聴衆の層の広さで使い分けると良い

  • 聴衆層が限られる場合:PREP法
    • e.g.) 普段のお仕事の中での会話、明確なターゲットがいる商談
    • 日頃のお仕事でやる報告だとか提案とかは、PREP法のほうが向いてる:みんな忙しい→ 毎日、ストーリーなんか聞きたくない。早く結論が知りたい。
  • 聴衆層が幅広い場合:SDS法
    • e.g.) 全社向けに(舞台でやる)プレゼン、誰が聞きに来ているかハッキリしないプレゼン
    • お話のターゲットは一応あるが、なるべく聴衆層全体に向けているようなプレゼンの場合は、興味を惹かないといけないので、ストーリー重視。

時間の長さで使い分けると良い

  • 時間に限りがある場合:PREP法
    • みんな、忙しい→ 早く結論が知りたい。
  • 時間が決まっている(ゆとりがある)場合:SDS法
    • わざわざ、聞きに来ている→ どういう話か楽しみにしている。

考慮ポイント

PREP法

  • Point(結論:伝えたいこと(考え、提案、理論など))と、Reason(理由)は、同じ強さで引き合う
    • → 理由が不明瞭だと、その時点で、Pointはブレている。ブレたPoint のまま、先のストーリーに進むと、全体の一貫性は失われる。
    • → つまり、話の骨子を考える時に、Reason(理由)を突き詰めれば、話の整合性が取れ、説得力が生じる話になる。
  • Example(具体例)も、聴衆にイメージを沸かせて、話に説得力を持たせる上で重要。
    • ただし、相手の理解を促進させるために例えば話をするわけであるため、相手に合わせたExampleで無ければ意味はない。
    • そのため、Exampleを考える場合は、自分ではなく、聴衆の立場に立った例を考えると良い。
    • また、複数のExample を予め用意しておくと良い(その場の状況で分かりやすい方を選択する、または、被せてより具体的にイメージを湧かせる)。

SDS法

  • Detail 説明時に、特に聴衆に意識を合わせる
    • 詳細な説明ほど、前提知識などを聴衆が持ってないと伝わりにくい。
    • そのため、Detail 説明時に、聴衆の反応を見て、伝わっていないと感じたら、Summary にもう一度部分戻りするなどを合間に入れて理解度を上げるようにすると良い。

ワンランク上の活用方法

SDS改

  • SDSのD(Detail)をさらにSDSで説明する:SDS on D 法→ Summary → Detail(Summary → Detail → Summary)→ Summary
  • 全体概要 → (一つ詳細に落ちたところでの全体概要 → さらにその概要 → 最後の詳細までこのサイクル → 各章のまとめ) → 最後まとめ
  • 注意:くどくなり過ぎない。その場の状況(聴衆の理解度合い:表情などから臨機応変に判断)により、SDS on D の説明深度は変更する

SDS on PREP(PREPにSDSを載せる(ミックス))

  • PREPで話を進めていくが、その場の状況で盛り上がりがありそうであれば、SDSでストーリーも混ぜて話すプレゼン方法
    • 混ぜる箇所は、主にReason(理由)と、Example(具体例)で、特にExampleのところに使いやすい。
    • Example(具体例)は、イメージを湧かせる身近なケースの話であることがほとんどであるため、そこには日常におけるストーリーがある。
    • Reason(理由)においても、一言で説明できないような理由(主に複雑なモノ)を補完する上で、具体例にそのまま移行したり、理由自体に問いかけをミックスさせて強める場合があるため、ストーリー補完(SDS)したほうが伝わりやすい場合がある。

参考情報